いのちの色鉛筆
いのちの色鉛筆は、わずか11歳の少女が描いた絵本
いのちの色鉛筆という絵本があります。 これは、豊島加純さんという、脳腫瘍のために小学校6年生で亡くなった少女が書き残した絵本です。 自ら詩と絵を描き、その内容のすばらしさから、ドラマにもなりました。
舞台は北海道厚岸町で、撮影も実際にそこで行われたシーンもあります。 いのちの色鉛筆では、わずか11歳で命の大切さを伝えてくれる、少女の想いがヒシヒシと伝わってきます。 カラフルでとても可愛いラスト。
でも、病気の進行とともに右手に麻痺が起こり、ペンを持つことが出来なくなってしまいます。 加純さんは左手に持ち替えてでも書き続けました。
ページが進むにつれて、文字が震え、それでも一生懸命書き続けていたのだと、涙を誘います。 ドラマでは、担任の教師をTOKIOの国分太一さんが演じました。
余命半年の加純と一生懸命生きることについて、生徒に理解してもらおうと奮闘するのです。 クラスの友達も、体の自由がきかなくなってきた加純さんを、徐々にサポートし始め、受け入れてくれるようになるのです。
そして、いのちの色鉛筆で加純さん役を演じたのは藤本七海さん。 大きな瞳と、優しい笑顔で見事に役を演じきりました。
幼い子供が死に直面する姿を見るのは辛いですが、それでもいのちの色鉛筆は、命の尊さを教えてくれるのです。
いのちの色鉛筆で、命の尊さを学ぼう
いのちの色鉛筆は、11歳で亡くなった豊島加純さんの描いた絵本です。 亡くなる直前まで描き続けました。 死因は脳腫瘍でした。 病魔がまだ幼い命を奪ったのです。
それでも加純さんは負けずに絵本を描きつづけ、遺族の計らいで出版されました。 いのちの色鉛筆で、加純さんは麻痺で言うことを聞かない右手から左手にペンを持ち替えてでも描きつづけたんですよ。 それだけ、伝えたいことがあったのでしょう。
ご両親や友達に、残したい言葉があったのでしょうね。 いのちの色鉛筆は、プロの作家と画家が手をいれ、2年かけて作り上げられました。 加純さんの優しくて素直な言葉に心を打たれた作家は、こやま峰子さん。 優しい童話や詩を書いています。
ご両親の注文にも忠実に応え、書きあげたんですよ。 ご両親もとても喜んでいて、地元の釧路新聞にも取り上げられました。 加純さんの詩と絵をしっかりと生かしてくれ嬉しいと。
たくさんの人々に見てもらうことを願っています。 同じ病気や、苦しい病と闘う人たち、そのご両親にも勇気や希望を沸かせてくれる作品となったんですよ。
いのちの色鉛筆は、Amazonで購入することが出来ます。 病気は関係ないと思わず、一生懸命生きた小さな命をご覧になってくださいね。
